梅雨明けの熱中症予防に必要なこと
リベルタサッカースクール静岡です。
昨年の夏はエルニーニョ現象の影響で、7月に入っても全国的に涼しい日が続きました。
東京では記録的な日照不足となり、半袖では肌寒い「2010年代で最も涼しい7月」となりました。
一方、8月前半は晴れた厳しい暑さの日が続き、寒暖差の激しい夏となりました。
今年の夏はというと・・・
今年の夏は全国的に平年並か高い気温が予想され、夏らしい暑さになるようです。
梅雨明けは厳しい暑さになることが予測されており、運動中の熱中症の予防がとても大切です。
運動中は下記の熱中症予防を徹底しましょう!
1⃣事前準備
運動前・運動後の体重を測り、自分の水分がどのくらい失われているのかを把握し、水分補給量の目安にする。
2⃣運動前
体内の水分量を100%にキープする。
ただし、運動直前に糖質を過剰に摂取するとパフォーマンス低下を招くおそれがある。
水やお茶などがおすすめ。
3⃣運動中
自由に水分補給ができる環境をつくる。
体重の減少が2%を超えないように水分を補給する。
また、発汗により塩分も失われるので、スポーツドリンクなどを利用して0.1〜0.2%程度の塩分も補給する。
4⃣運動後
運動後1時間以内に水分を補給する。
失った水分量を補給し100%〜120%が目安。
5⃣外で運動する際に準備した方が良いもの。
・帽子
・飲み物(少し多め)
・タオル
・塩分
これはほんの一例ですが、今年は自粛もあり暑さになれていない子どもたちが多いのは事実です。
私たちリベルタサッカースクールでも熱中症予防を徹底し、子どもたちがサッカーを安全に楽しめるように準備をしてまいります!