子どもの感性を磨く指導
リベルタサッカースクール宮城です。
9月に入り、陽射しも穏やかになってきて、吹く風もどことなく秋の気配が感じられるようになってきました。
先日のスクールで子ども達に、『練習中の声かけを英語だけにしてみない?』と言ってみたところ、
『おもしろそう!』『やってみよう!』といったポジティブな反応や、『分からないからイヤだな~』といった乗り気ではない反応がそれぞれありました。
当然と言えば当然ですよね。
とりあえずやりたいという子が多かったので、思い切って始めてみたところ、最後には全員がチャレンジしていました。
もちろん単語が分からない状況もたくさんありましたが、高学年や英語を習っている子が教えていたり、みんなが分からない言葉は『それっぽく(カタコト)しゃべれば日本語でもいいよ~』(笑)といったように、結果的にみんなが笑顔で取り組んでくれたことが嬉しい驚きでした。
正直、最初はシュートをミスした子が言った『オー、ノー!』からの思いつきでしたが、
子どもの特性とでもいうべき、
◆楽しそうなことをやってみたがる
◆ちょっぴり難しそうなことをやってみたがる
◆遊びから何かを生み出す
こういったところが改めて見られたエピソードだと感じさせられました。
日々のスクールでも刺激の与え方によって子ども達の想像力を伸ばすことのできる経験を与えることができる。
更にその経験によって感性を磨くこともできます。
そんな経験を子ども達により多く与えながら、成長させてあげたいなぁと感じたスクールでの出来事でした♪
またこの秋には文字通り『体験活動』を計画中です!
子ども達にとって楽しい企画になるよう模索していますので、お知らせをお楽しみに!!