人間は否定形を理解できない!?
こんにちは!
リベルタサッカースクール福島です。
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞリベルタサッカースクール福島をよろしくお願いいたします。
今回は、「否定形を使わない教育」について紹介します。
人間は、子どもも大人も関係なく、否定形を理解できないように脳が作られているようです。
例えば、
「今日の夜ご飯にハンバーグを食べることを、想像しないでください。」
と言われると、どうしてもハンバーグを食べている自分を想像してしまいませんか?
このように、脳はすでに最初に発せられた言葉からイメージを始めて、ハンバーグを自分の脳内に出現させます。
そのあとに否定されたとしても、一度想像してしまったものは、そう簡単には脳内からは消えませんよね。
よく日常で起こりえるのは、走ってはいけないところを歩く際、「ここは走らないでね」と声をかけることがあります。
しかし、それでは頭の中に「走る」という動きがイメージされてしまいます。
声をかけるとしたら、「ここはゆっくり歩いて行こうね」という、肯定語で伝えてあげると理解をしやすい言葉がけとなります。
リベルタサッカースクールでは、指導をする際、否定形を使った指導ではなく、次に行動をしてもらいたいことを伝えるように意識しております。
子どもたちが大好きなサッカーを、伸び伸びと楽しんで行えるように、指導員一同、全力でサポート、指導を行わさせていただきます!!
本日も皆様が幸せで、たくさんの笑顔で溢れる1日となりますように\(^o^)/