あの日を忘れない。
皆さんこんにちは!
リベルタサッカースクール栃木です!
2011年3月11日。
あの日を忘れることはありません。
東日本大震災。
あの日突如として東日本を襲った天災は、あまりにも多くのものを奪っていきました。
栃木県は、東北と比べたらそこまでの被害ではなかったのかもしれません。
それでも、経験したことのない地鳴りのような音や大きな揺れに大きな恐怖を感じました。
電気や水道がとまり、暗闇の中で布団に身をくるみながら、不安な日々を過ごしました。
日常の「当たり前」がどれだけ「有り難い」ことかを思い知った日々でした。
東北地方では、大きな津波によりたくさんの命が奪われました。
放射能の放出により、住む場所を奪われた人々もたくさんいました。
風評被害に苦しんだ方も大勢います。
「人間はこんなにも無力なのか」
そう思った出来事でもありました。
ただ、本当にそうでしょうか。
たくさんの人々が被災地に足を運び、復興を支援しました。
避難所での炊き出しでは、誰一人文句を言わず、列をつくって順番を待っていました。
人と人とが声を掛け合い、必死に前を向いていました。
私たち人間は1人では生きていけません。
でも、人と人とが互いに励まし合い、助け合うことで大きな力を持つことができます。
日常へのありがたみ
関わる人々への感謝
とても大切なことを身をもって教えてもらった気がします。
震災を経験していない子どもたち。
一生そのような経験はしてほしくないですが、経験したからこそ伝えられることがあります。
感謝の気持ちを持つこと。
リベルタサッカースクール栃木が大切にしていることでもあります。
改めてこの機会に子どもたちに伝えていきます。
そして、どんな状況でも強くたくましくいられよう、「ココロに体力を」
のスローガンのもと、心の成長を後押ししていきます。