運動神経と発達
リベルタサッカースクール兵庫です。
皆さんは『ゴールデンエイジ』という言葉をご存知ですか?
ゴールデンエイジとは子どもの運動神経が著しく発達する時期のことです。
具体的には3歳~12歳(年少~6年生)の時期で、体の動かし方、動作、技術を短期間で覚えることができる一生に一度の貴重な期間と言われています。
また、3歳と12歳では身体的違いが大きいので「プレゴールデンエイジ」と「ゴールデンエイジ」にわけて考えます。
プレゴールデンエイジは3歳~9歳の時期で、まだ運動能力が低く伸びしろたっぷりある年齢です。
この期間に、神経回路の80%が形成されると言われています。
この時期に学んだ動作経験は、神経回路の発達に影響をして、将来的な平均感覚やバランス感覚、そして集中力などを養うことができます。
ゴールデンエイジは9歳~12歳の時期のことです。
「即座の習得」が特徴で、見よう見まねですぐできるようになることです。
通常は動く前に動作を理解し、分析して、考えてから動きますが、この時期はパッと見ただけで動きのコツをつかみ習得します。
3歳~12歳この時期に身体を動かすことで、将来の運動神経が決まってきます。
子どもたちにはたくさんの事にチャレンジしてもらいたいですね☆