あれから11年。
リベルタサッカースクール茨城です!
今から11年前の2011年3月11日14時36分、未曽有の自然災害が東日本を襲いました。
東日本大震災
忘れようとしても忘れられない出来事です。
日本中が絶望と悲しみに暮れた出来事でしたが、この逆境の中でスポーツの持つ力も大きなものがありました。
日本大震災の復興チャリティマッチとして、「日本代表 VS Jリーグ選抜」の試合を開催。
40,613人もの観客を動員した中で試合が開催されました。
試合は前半15分に日本代表が遠藤保仁選手の直接フリーキックで先制。
ゴール後には代表選手全員が喪章を天に掲げ、追悼の意を示しました。
その後も日本代表が追加点を挙げ、2-0で迎えた後半37分。
Jリーグ選抜の三浦知良選手がゴールを決め、スタンドの興奮は最高潮に達しました。
三浦知良選手は誰もが知っている日本サッカー界のレジェンド。
当時の年齢は44歳。
三浦選手のゴールに自然と涙を流しているサポーターも多くいました。
なでしこジャパン
この人たちの活躍も忘れてはいけません。
2011年7月17日。
ドイツで開催されたFIFA女子ワールドカップにおいて、サッカー女子日本代表(通称:なでしこジャパン)が初優勝を飾りました。
この当時、日本における女子サッカーの注目度は高くはありませんでしたが、
スポーツの力で日本を元気に
という思いで懸命にプレーする彼女たちは確実に日本中に元気を与えてくれました!
そして、彼女たちの活躍が日本女子サッカーの発展に繋がったことは言うまでもありません。
東日本大震災から、私たちは多くのことを学び、多くのことを考えさせられました。
サッカーができる環境があること、一緒に頑張れる仲間がいることは当たり前ではありません。
恵まれた環境や、隣にいる仲間、支え応援してくれる人に感謝の気持ちを忘れずにいたいですね!
リベルタサッカースクールはサッカーの技術だけでなく、心の指導を大切にしていきます。