子どもたちへのサッカー指導で大切なこと
みなさんこんにちは!
リベルタサッカースクール青森です。
今回は最近スクール指導を行う中で感じた【モノの見方】について記載したいと思います。
キッズから小学生まで幅広い年代のお子様に指導をしていて、
ふと子どもたちに自分はどのように見えているのか?
説明は分かりやすいのか?
この考え方は子どもたちにサッカーを指導する上でとても大切なことだと思いました。
当たり前ですが、子どもたちに自分はどのように映っているのか?
常に客観的な感覚を持つことが大切です。
説明を一つ取っても、伝える側と見る側が存在することを忘れてはいけません。
これはサッカーにも通ずる部分があります。
パスをする側と受ける側では同じプレイでも見え方が違いますよね。
どちらの見え方も経験することでパスの質も向上します。
またパス以外のプレーでも同じことが言えます。
ドリブルやシュートでは攻撃と守備の両方を経験することで、どこが抜きやすいやキーパーの嫌なコースが分かります。
なので、子どもたちには決まったポジションやプレーをするのではなく、
まだやったことのないさまざまなことにチャレンジして欲しいと思います。
指導者である我々がモノを上下、左右、前後色々な角度から常に見れる柔軟な思考を持ち、
これからもどんどん子どもたちの感性を刺激できる指導に努めます。