今、注目をされている非認知能力とは?
リベルタサッカースクール福島です!
本日は近年教育現場で注目されている『非認知能力』についてご紹介をします!
リベルタサッカースクールでも、この非認知能力を身に付ける活動をさせていただいており、子どもたちが激動する未来を生き抜くために必要な力と言われています。
非認知能力とは、IQや学力などの数値で測りやすい認知能力とは異なり、積極性や協調性、コミュニケーション能力など数値で測りにくい能力を指します。
非認知能力が高いと、学力や進学率、就職率、大人になってからの年収やマイホーム購入率が上がることがわかっていて、非認知能力を高めることが将来の成功につながると言われています。
そのため、幼稚園や保育園、小学校などの教育現場はもちろん、スポーツなどの習い事や家庭でも非認知能力を育てる教育が必要とされています。
保育士や学校の先生をはじめ、お子様がいるご家庭のママやパパにも注目され始めている能力で非認知能力を高める教育への関心度が高まっています。
日本でも年収に関する研究が行われており、東京大学社会科学研究所が発表した調査結果では、非認知能力の一つである真面目さが最も高い男性グループと最も低い男性グループを比較すると、平均年収でなんと、約200万円の差があることが判明しております。
自信、忍耐力、コミュニケーション力などといった非認知能力と呼ばれる一つ一つの力は、日本でも昔から大切にされてきた力です。
保育園や幼稚園でも非認知能力を伸ばす教育がずっと行われてきました。
ところが、小学校に入学すると学力などの点数化できる認知能力を身に付けることが重視され、非認知能力を身に付けることはおろそかになっていく傾向にありました。
それが今、小学校以降の非認知能力の大切さが見直されています。
では、なぜ今非認知能力が注目を集め、重要視されるようになったのでしょうか。
それは、情報化やグローバル化が進み、これまでになかった時代の変化に柔軟に対応するためには、「非認知能力」を育むことが重要だと言われはじめたことによります。
人生100年時代や人工知能(AI)との共存、VUCA時代など、新しい時代を表す言葉も次々と生まれています。
予測不能な未来を幸せに生き抜くために非認知能力が期待されているのです。
変化を恐れず、自ら考えて行動し、周囲の人々と力を合わせて生きていくために、今こそ非認知能力が必要なのです。
これからも私たちリベルタサッカースクールは、サッカー指導を通して子どもたちの非認知能力を育んでいきます。
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