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子どもの習い事にサッカーはおすすめ?サッカーのメリットやデメリットをお伝えします!

子どもの習い事でスポーツを考えているママさん、パパさん。

サッカーはとても人気のスポーツでおすすめの習い事です!

この記事では、習い事としてサッカーをするのは子どもにとってどのような影響があるのか、そのメリットやデメリットを徹底解説します!

子どもがサッカーに興味を持ち始めているご家庭は必見の内容です!

習い事でサッカーをするメリットは?


では早速、習い事としてサッカーをすることのメリットについて解説します。

メリットは数多くあり、ここでは紹介仕切れないほどなのですが、厳選してお伝えします。

①:基礎体力がつく

サッカーは常に体を動かし続けるスポーツです。

小学生では一般的な8人制サッカーでも40分の間に約3kmは走っているとされています。

また、ただ走り続けるだけでなく、急なダッシュやストップ、高いボールに競り合う際のジャンプなどあらゆる筋肉を使います。

持久力のみならず、瞬発力やジャンプ力、自身の身体コントロールの精度などあらゆる面を鍛えることができます。

そういった基礎体力や筋肉はサッカー以外のことでも大いに役に立つことでしょう。

②:思考力・判断力がつく

サッカーは身体能力だけでなく、思考力や判断力も必要とします。

常に動き続ける敵や仲間の状況・ゲームの流れを自分で洞察して、自分で判断して、自分で行動します。

現状を的確に判断する能力、チームの勝利のために最も良い方法を選べる能力など、あらゆる戦略的思考がサッカーによって養われます。

こういった思考力や判断力はスポーツだけでなく、勉強や社会生活でも大いに役に立ちます。

③:協調性やコミュニケーション力などの向上

 
サッカーはチームスポーツです。

1人では決してできないスポーツであり、チームメイトと協力して勝利を目指します。

ともに練習に励んだり試合に臨んだりするなかで、協調性やコミュニケーション能力などが自然と磨かれていきます。

また、それらだけではなく礼儀や自立心、忍耐力やリーダーシップなども鍛えられます。

こういった能力は「非認知能力」とも呼ばれ「社会で豊かにたくましく生きる力」とも言われています。

リベルタサッカースクールでは特にこの非認知能力が向上するようにサポートしています。
また、異学年交流を行っているので、高学年は低学年を世話することでリーダーシップや協調性が養われ、低学年は高学年の背中を見て成長することができます。

④:友達が増える

サッカーはチームの人数が他のスポーツよりは多く、たくさんのチームメイトや友達ができます。

また、競技人口が多いのでサッカー経験者と出会うことも多く共通の話題をすぐに見つけることができます。

日本国内でもサッカーの競技人口は750万人以上と言われ、たくさんの人たちとサッカーを通じて繋がることができるでしょう。

また、チームスポーツなので友達が増えるだけでなく、絆も深まります。

深い関係性の友達がたくさんできることは人生の財産になることでしょう。

⑤:一生の趣味になる

サッカーの魅力の1つとして、年齢を重ねてもできるという点が挙げられます。

激しい動きはできないにしても、軽くボールを蹴って走ることはできるので歳をとっても仲間と楽しめます。

また、サッカーだけでなくフットサルも、サッカー経験者の趣味として人気です。

フットサルは小さなコートで行う5対5のサッカーのようなもので、気軽に誰でも参加でき、ちょとした遊び感覚で楽しめるのが魅力です。

それだけでなく、プロサッカーや代表戦の観戦や海外サッカーの視聴などもとても人気で素晴らしい趣味です。

サッカーの経験は一生の宝になるのです。

⑥:道具を揃えやすい

サッカーが全世界で人気な理由を知っていますか?

それは「ボール1つあればどこでも誰でもできるから」だと言われています。

もちろん、サッカースクールに通って練習や試合をするためには、ボールだけでなくシューズやすね当てなども必要ですが、サッカーは必要な道具が少ないスポーツであることは確かです。

道具が簡単に揃えられるので、他のスポーツと比べると、経済的にも負担が少なく始められます。

また、サッカーを続けていくなかで道具を買いかえることになっても大きな金銭的負担をかけずにすみます。

サッカーははじめやすく、続けやすく、そして後の人生にも良い影響がたくさんあるスポーツです。

この機会にぜひともトライしてみてはいかがでしょうか?

習い事でサッカーをするデメリットは?


メリットだけでなくデメリットも紹介しましょう。

以下の要素をふまえつつ、習い事としてサッカーをするかどうか検討しましょう。

①:怪我をする可能性がある

サッカーは激しく相手とぶつかったり、肉体を酷使して戦うスポーツなので怪我のリスクは取り払うことはできません。

転んでしまって擦り傷ができたり、打撲をしてしまう場合がございます。

また、捻挫、骨折、肉離れ、靭帯の損傷などあらゆる怪我のリスクが潜んでいます。

100%怪我をしないかと言われると言い切ることができないのがスポーツの世界なのでその点は考慮しておきましょう。

②:洗濯物が大変

サッカーは基本的には屋外で行うスポーツです。

しかも、小学生や中学生の場合は芝のグラウンドではなく、土のグラウンドで行われます。

練習や試合があるたびに泥だらけになり、ソックスや練習着などの洗濯は毎回苦労することでしょう。

また、サッカーは雨の日にも行われることが多く、土のグラウンドで雨の中サッカーをすると、土汚れがついてしまいます…。

スポーツをするならば当然のことかもしれませんが、子どもが汚れた服を持ち帰ることは覚悟しておいた方が良いでしょう。

③:土日の自由な時間が少なくなる

サッカーの試合は基本的に学校の無い土日に行われます。

土日は家族で過ごしたい、たくさん旅行をしたいといった家庭はちょっとしたストレスになってしまうかもしれません。

とはいえ、全ての土日がサッカーで埋まってしまうことはありえませんので家族の時間を作ることができるでしょう。

子どものサッカーへの情熱と、家族でともに過ごす時間と、程よいバランスを見つけられなければデメリットに感じてしまうかもしれません。

④:保護者の負担

練習をするためのグラウンドや試合会場まで子どもを送り迎えしなければならない場合があり、そういったことは親御さんの負担になってしまうかもしれません。

また、団体によってはお茶汲み当番を回したり祝勝会を企画したりと、保護者が動いてチームをサポートする場合もあります。
そういったことを楽しんで積極的にやれる方なら問題はありませんが、多くの方々にとってはストレスになってしまうことでしょう。

リベルタサッカースクールでは、そういった保護者の方の負担になるようなことは一切行いません!
仕事や家事にお忙しい方でも安心して子どもを預けることができます。
もちろん練習や試合の見学は自由にできますので、時間を自由に使いながらも子どもにサッカーを楽しんでもらうことができます。

⑤:レギュラー争いが発生する

サッカーを習い事にしているからといって、毎回必ず試合に出られるとは限りません。

常にレベルの高いパフォーマンスをして、レギュラー争いに勝ち続ける必要があります。

小学生のサッカーは基本的に8人制であり、チームを複数作ることによって試合に出られる人数が増えていることは確かです。

しかし、クラブやスクールによっては11人制を採用し、1チームしか作らないチームもありますが、
リベルタサッカースクールでは全員が試合に出場できるようにしております。

サッカー教室の種類と特徴


きっと、習い事としてサッカーに興味を持たれてきたかと思います。

最後に、サッカーを始めるための、サッカー教室の種類や特徴を簡単に説明しましょう。

サッカーを始めるためには大きく分けて以下の3つの団体に所属する方法があります。

①:地域のスポーツ少年団

最も人数が多く、経験をされた人も多いのがこちらの地域のスポーツ少年団ではないでしょうか。

小学校の学区ごと・特定の地域ごとに作られているサッカーチームであり、基本的に指導者やコーチは有志、ボランティアで行っていることがほとんどです。

会費は年間で2000円〜5000円程度であり、その他遠征やイベントの際に多少の金額がかかります。

誰でも簡単にサッカーを始められて、練習場所も通っている小学校がほとんどなので気軽にサッカーをすることができます。

指導者の力量や資質によっては、子どもの技術や精神面も健全に成長しますが、その指導者のクオリティが保証できない部分があります。

②:プロの傘下のクラブ

プロ傘下のクラブとは、Jリーグなどで活躍するクラブの下部組織のことです。
全てのクラブが小学生の下部組織を持っているわけではありませんが、日本各地にプロの傘下のクラブチームは存在します。

会費は年間1万円前後が相場であり、合宿などで数十万円かかってしまうようなクラブもあるようです。

元プロの選手や経験豊かなコーチが教えてくれるので、サッカーが上手くなるには最高の環境と言えます。

また、所属しているチームメイトも上手な人達ばかりなので、競い合うことでより技術を高めることができます。
ただ、所属をするためにはセレクションを勝ち上がり、選抜される必要があります。

そもそもサッカーの能力が高かったり、サッカーへの情熱が人一倍ある子でないと難しいでしょう。

③:民間のサッカー教室

サッカーを始める選択肢としておすすめなのがこちら、民間のサッカー教室です。
民間のサッカースクールは、専属のコーチがいることやトレーニングの内容、評価システムなどが整備されており、効果的かつ前向きに子どもの成長をサポートしてくれます。

会費は年間5000円〜8000円あたりが一般的であり、練習は週に1.2回程度なので他の習い事との併用も可能です。

リベルタサッカースクールもこういった民間のサッカー教室の1つです。
リベルタサッカースクールでは社内研修を受けた専任の指導者のもと、サッカーの技術だけでなく子どもの人間性を伸ばす教育方針を採用しています。
多くの仲間たちとともに、サッカーを楽しみながらも人間として成長できるスクールです。

まとめ

サッカーは子どもの習い事としてとてもおすすめのスポーツです。

運動が苦手な子や人とのコミュニケーションが苦手な子でも、きっとサッカーを通じて大きく成長することができるでしょう。

リベルタサッカースクールではいつでも無料体験をすることができます!

皆様の良きサッカーライフを心より応援しております!!

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