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【親御さん必見】子どものサッカーの試合に必要な持ち物とは?あると便利なもの、遠征時の持ち物もお伝えします!
お子様のサッカー大会は期待と緊張で胸がいっぱいかもしれませんが、子どもが必要な持ち物は揃っていますでしょうか?
サッカーの試合に初めて参加するお子様にとっては、何を用意すれば良いか分かりませんよね。
そこでこちらの記事では、子どものサッカーの試合に必要な子どもの持ち物を紹介します!
こちらで紹介するものを持っていってもらえば、試合で困ることは無いでしょう。
また、あると便利なものや遠征の時の持ち物などもあわせて紹介しますので、是非ともチェックリスト代わりにご利用下さい。
子どものサッカーの試合に必要な持ち物
サッカーの試合に必要な持ち物について紹介しましょう。
※チームによって異なります
サッカーリュック
サッカーリュックとはサッカーをする子どもたちにとって最適なリュックのことです。
撥水性に優れていたり、汚れがつきづらい素材になっていたりするだけでなく、サッカーシューズやサッカーボールを入れることもできます。
サッカーリュックではないものでも問題はありませんが、天候が荒れたりグラウンドの状況が悪かったりすると、汚れものが増えるので、サッカーリュックであるに越したことはありません。
サッカーリュックのメリットや選び方に関しては、こちらの記事に詳しく記載されておりますのでこちらもぜひご覧下さい。
ユニフォーム
チームの名前や背番号が書かれたユニフォーム。
当然のことですが、試合の場合はユニフォームが無いと試合に出られません。
必ず忘れないようにしましょう。
チームによっては「ホーム」と「アウェイ」の2色あります。
当日までどちらの色を使うのか分からない場合もあるので、必ず両方とも持っていくようにしましょう。
サッカーシューズ
一般的な運動靴やスニーカーではサッカーの試合に出られません。
サッカーシューズも絶対に忘れないようにしましょう。
小学校の低学年の場合は、スパイクシューズではなく、トレーニングシューズと呼ばれるスタッド(靴の裏の突起)が多いシューズを試合でも使います。
試合で使うシューズは練習中でも使用して、履き慣らしておくことも大切です。
サッカーシューズはサッカーをする人にとって相棒のようなものです。
心を込めて大切に扱いましょう。
サッカーシューズ・トレーニングシューズの詳細はこちらで確認できます。
サッカーソックス
サッカーソックスも試合に必要なものの1つです。
サッカーソックスは次に紹介する「すね当て」を装着する為になくてはならないものです。
競技規則でもサッカーソックスの着用は義務化されています。
チームによって、指定のソックスがある場合もありますので必ず確認するようにしましょう。
すね当て(レガース・シンガード)
すね当てを装着していないと、試合に出ることはできません。
サッカーは体の接触が多く、特に足元はボールを扱うため混戦することが多く、すねを蹴られることも少なくありません。
すね当ては怪我の防止の為にサッカーにおいて必需品なのです。
忘れてしまった時に控えの選手から借りたりする場合もありますが、基本的にすね当ては貸し借りするものではありません。
地肌に直接当てるものなので、持ち主以外の人が使うものではないと認識しておきましょう。
すね当てに関してはこちらに詳しく説明があります。ぜひご覧下さい。
サッカーボール
当然のことですが、サッカーボールが無いと試合をすることができません。
監督やコーチが持っていくのが一般的ですが、場合によっては選手の持ってきたボールを使用する場合もあります。
チームに確認して、必要であれば持っていくようにしましょう。
もし個人のボールを試合に使用するのであれば、ボールにチーム名と名前を記載するようにしましょう。
同じデザインのボールが複数あると、どれが自分のボールか分からなくなってしまうからです。
ボールもシューズと同じく、選手にとっての相棒です。
大切に扱いましょう。
キーパーグローブ(キーパーの場合)
もし子どものポジションがキーパーならば、キーパーグローブも必需品です。
素手や軍手などで試合に出ることはできません。
キーパーグローブは突き指を防止できたり、滑りにくい素材であったりと、キーパーをするのに特化した作りになっています。
忘れがちなものですので、キーパーを任された人は必ずチェックしましょう。
水筒
サッカーをするうえで、水分補給は絶対に必要なことです。
特に昨今では猛暑も相まって、水分補給の重要性が高まっています。
試合中にハーフタイムでなくても給水するための時間を設けている場合もあります。
チームで飲み物を用意する場合もありますが、基本的には各々が自分の飲み物を準備します。
水筒の形は直接口をつけてすぐに飲めるタイプにしましょう。
コップに入れるタイプやストロータイプは運動中に給水するには不向きです。
また、あまりに大きすぎる水筒も重くて持ち歩きづらいので控えましょう。
軽食
サッカーは多くのエネルギーを使いますので体力も消費してしまいます。
そこでエネルギー補給をする目的で、軽食や補食が必要となるでしょう。
具体的な例としては、ゼリー飲料やバナナ、おにぎりなどです。
昼食をきちんと取れる場合は必要がないかもしれませんが、1日の内に何度も試合をするような際には軽食は必須になります。
当日のスケジュールを確認して、必要であれば持つようにしましょう。
着替え
忘れがちですが、とても大切なのがこちら、着替えです。
最近では、ユニフォーム姿のまま試合会場へ行き、そのまま試合に出てそのまま帰宅する人もいるようですが、これはおすすめしません。
試合をしてたくさん汗をかいたにも関わらず、着替えをせずに放置していると体調を崩してしまうからです。
通気性の良いインナーやパンツなどを持っていき、試合後に着替えることを強くおすすめします。
子どものサッカーの試合にあると便利な持ち物
先程紹介したものを持って行けば、問題なく試合はできます。
次は絶対に必要ではないけれど、あると便利なものも紹介しましょう。
余裕があれば以下のものも持っていくと役に立ちます。
保冷バック
保冷バッグは1つあるだけでとても役に立ちます。
必要なものでも挙げた軽食を入れることができるだけでなく、保冷剤を入れておけば怪我をした際のアイシングにも使うことができます。
特に夏場は食品の腐敗の進行が早いので重宝します。
お弁当を持たせたりする際にも助かるアイテムなので持っておいて損はありません。
大きいビニール
大きめのビニール袋も持っているだけで何かと便利なアイテムです。
汚れたユニフォームやシューズを入れたり、雨が降った時にリュック全体を雨から守ったり、土手や土の上に敷いてレジャーシート的に使ったりと様々な使い方ができます。
薄く畳んでしまえばかさばることもありませんので、バックの中に1枚は入れておくと良いでしょう。
サッカーキャップ
夏場はサッカーキャップがあると日差しから頭を守ることができるのでおすすめです。
サッカーキャップとはサッカーのプレイ中にも使用できる帽子のことで、ここ最近では夏場にはサッカーキャップを被って練習をするのが一般的になっています。
ただし、試合中にキャップを被って良いのかどうかは大会ごとに異なるので、そこは確認が必要です。
いずれにしろ、待機中やアップ中に被るだけでもかなり楽になるので夏場は持っておくことをおすすめします。
サッカーキャップに関してはこちらで詳しく解説しておりますのでぜひご覧下さい。
防寒具
逆に冬場は細かい防寒具を持っていくことを忘れないようにしましょう。
ネックウォーマーや手袋、ベンチコートやカイロなど寒さをしのぐアイテムは充実させておきましょう。
体の冷えは運動能力を低下させるだけでなく、怪我にも繋がりやすくなってしまいます。
ベストなコンディションで試合に臨めるように必要最低限のものは用意しておくと良いでしょう。
子どものサッカーの遠征や合宿での持ち物
最後に遠征や合宿の場合にあると助かるものも紹介します。
基本はこれまで紹介したものを持っていけば良いのですが、加えて持っておくと助かる特殊なものも紹介します。
薬・応急処置セット
基本的にはチームが救急箱を用意していますが、それとは別にいつも自分が服用している薬などを忘れないようにしましょう。
持病を持っていて習慣的に服用している薬や、乗り物酔いを防ぐための酔い止めなど、必要であれば準備しましょう。
また、テーピングやバンテージなど、筋肉や関節のケアを自分でできるようであればそれらも持っておくと良いでしょう。
健康保険証のコピー
合宿や遠征中に怪我や病気になってしまった場合、最寄りの病院で診てもらうことになります。
恐らく初診になるので、保険証の提出を求められます。
注意しなければならないのは、基本的に健康保険証のコピーでは保険適用はできません。
しかし、子どもに保険証の原本を持たせて合宿に行かせるのは不安ですよね。
そこでコピーを持ってもらうことで、身分の証明になりますし、場合によっては保険適用ができることもあるのです。
万が一に備えて持っておくことをおすすめします。
新聞紙
意外にも役に立つのがこちら、新聞紙です。
新聞紙は、雨に濡れてしまったシューズを急速に乾かすために使えます。
シューズの中に新聞紙を詰めて、水気を吸収させます。
濡れきったら新しい新聞紙に変えて、水気が無くなるまで繰り返すことですぐにシューズを乾かすことができます。
遠征や合宿では沢山のシューズを持って行けません。
新聞紙があるだけで雨の次の日も快適にシューズを履くことができます。
まとめ
たくさんの持ち物を紹介しましたが、チームの方針や家庭の状況などによっては千差万別あるかと思います。
お子様自身で準備をすることで、子どもの自主性を育むことができます。
こちらで紹介したものを1つ1つチェックしてもらえば基本的に困ることはありませんので、ぜひ有効活用してください。