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サッカーをがんばる子どもにおすすめ!家や公園で練習できる自主練グッズ紹介!

サッカーを一生懸命やっている子どもたちは、きっと日々の練習に全力で取り組んでいることと思います。

ただ「もっと上手くなりたい」「レギュラーになって活躍したい」と思っている子は、チームの練習だけじゃなくて自主練も取り組んでいることでしょう。

そこで、今回は「自主練グッズ」のご紹介です。

子どもでも簡単に使える、サッカーの自主練グッズを紹介し、それらを使った練習方法まで簡単に解説します。

こちらを最後まで読んで、家や公園で自主練をして、技術を伸ばしましょう!

自主練グッズでやる気アップ!


自主練グッズは自宅や公園で簡単に練習ができるという魅力を持っているだけでなく、サッカーに対するモチベーションも高めてくれます。

以下に紹介しますが、昨今ではさまざまな種類の自主練グッズが存在しています。

さまざまなグッズが揃うと、よりサッカーに対して意欲が湧くことでしょう。
また、自主練グッズを使って練習を繰り返すことで、課題を克服したりすると、よりモチベーションが高まります。

グッズによっては、ブランド、色、デザインなど多種多様なものがありますので、自分好みのものを選択することもできます。

これから紹介する自主練グッズをいくつかチェックして、自主練に活用してみましょう。

自主練グッズ紹介

それでは、数ある自主練グッズを個別に紹介します。

各グッズの特性と習得したい技能をチェックして必要なものを揃えましょう。

マーカー・コーン


マーカーは、プラスチック製のポインターです。

軽く小さいので持ち運びがしやすく、近所の公園にもすぐに持っていくことができます。

コーンはマーカーより高さのあるものであり、相手選手を想定できるので、より実践的になります。

マーカーやコーンは、ドリブル練習に使えるだけでなく、ゴールを作ったり、コートを区切ったりと、あらゆる使い方をすることができます。

持っていて損はないグッズかと思いますので、興味があれば揃えておきましょう。

ラダー


ラダーはその名の通り、梯子状の形をしたトレーニング道具です。

ラダーを踏まないようにステップワークを行うことで、スピードや敏捷性といったサッカーに必要な脚力を鍛えることができます。

サッカーは、ボールコントロールと同様にステップの質もプレーの良し悪しに大きく関わってきます。

ラダートレーニングは南米やヨーロッパのプロチームでも行なっているので、ぜひ自主練でも練習してみましょう。

バウンダー(リバウンドネット)


バウンダーは、抵抗力のあるネットが張られていて、ボールを当てれば跳ね返ってきます。

蹴る、止めるというサッカーの基本的なテクニックを1人で練習できボールコントロールの上達に役立ちます。

かつては壁に向かってボールを蹴ることで同じような練習をしていた人もいるかと思いますが、昨今では誰しも自由に使える壁は少なく、また騒音の問題から敬遠されています。

バウンサーがあれば、音も気にせずに練習できますし、柔らかいボールであれば室内でも練習をすることができます。

リフティングボール


リフティングボールは、その名の通りリフティングの上達を目的としたボールです。

通常のボールよりもやや小さいので、ボールの芯を捉える感覚を身につけることができます。

よりレベルを上げられるなら、テニスボールでリフティング練習をすることも効果的です。

また、フッドバッグと呼ばれる柔らかく小さいボールを使って遊ぶことも、ボールへの感覚を鍛えることに役立ちます。

子どもの課題や自主練習の目的に合わせて、適切な大きさのボールを選んでみましょう。

ミニゴール


通常のゴールより小さい、ミニゴールと呼ばれるものもおすすめの自主練グッズです。

ミニゴールは大体が横幅1m弱、高さは80㎝程度のものであり、折りたためることができるものがほとんどなので場所もとりません。

ゴールはマーカーやコーンで代用することはできますが、ミニゴールの魅力はなんといってもネットがついていることです。

サッカー経験者なら理解できるかと思いますが、自分のシュートでゴールネットが揺れる快感は何ものにも変え難いものがあります。

得点力を上げたい、一流のストライカーになりたいという子どもたちは、ぜひミニゴールを導入して、シュート練習をしましょう。

トレーニングマット(スキルマット)


トレーニングマットとは、サッカーのドリブルやボールタッチの練習に特化した自主練グッズです。

縦・横・斜め前方に矢印が描かれているマットで、その矢印に沿ってボールを動かすことでボールに触れる感覚を養うことができ、ドリブルの上達に役立ちます。

大きさとしては、横90cm×縦60cmのものが一般的で室内でも広げて使用することができます。

トレーニングマットを使うことで、チームの力になるドリブラーへと成長できるでしょう。

グッズを使った練習方法


前章で紹介した自主練グッズをいくつかピックアップして、具体的な練習方法を紹介しましょう。

以下を参考にして、必要な自主練グッズを揃えてみましょう。

マーカーやコーンを使った練習方法

一般的な自主練方法としては、マーカーやコーンを敵と見立ててその間をドリブルすることでしょう。

まだドリブルに慣れていない時はマーカーを使って、ボールタッチを練習し、慣れてきたら、コーンやポールを使って、より実践的な状況でドリブル練習をすると良いでしょう。

また、小学校低学年の子どもはキック力が無いので、マーカーの上にボールを乗せて遠くへボールを飛ばす練習をすることも効果的です。

マーカーやコーンは好きなように配置ができるので、工夫次第であらゆる練習をすることができるでしょう。

ラダーを使った練習方法

ラダーは俊敏性やステップの質を高めるのに最適です。

YouTubeで[ラダートレーニング]と検索するとたくさんの動画が出てきますので、参考にしてステップを磨きましょう。

また、ラダートレーニングは怪我をした選手がリハビリとして行うことができるのもメリットです。

子どもの目指す場所や心身の状態に合わせて、ラダートレーニングを導入してみましょう。

バウンダーを使った練習方法

バウンダーはキックの正確性とトラップの精度をともに高めることができます。

例えば、バウンダーから帰ってきたボールはワンバウンドしかしてはいけない、などの制限を作ってバウンダーにボールを当て続けることで、キックとトラップの両方の精度を高められるでしょう。

慣れてきたら、バウンダーとの距離を開いてみたり、違う角度からやってみたり、2人で対決形式でやってみたりするとより楽しめるでしょう。

トレーニングマットを使った練習方法

トレーニングマットは基本的に四隅と中央のラインに数字が記されています。

その数字の順番を決めて、ボールタッチをすることで習慣的な練習をすることができます。

スタートとゴールを決めて時間を測ることで、より速く正確にボールをコントロールする技術を養うこともできるでしょう。

トレーニングマットも動画検索をすればさまざまな練習方法が出てきますので、ぜひ調べて観ましょう。

まとめ

巷にはさまざまなサッカーの自主練グッズがあります。

そういった自主練グッズを効果的に活用して、自宅や公園で練習を重ねることで、きっとチームでも頼れる存在になれることでしょう。

こちらで紹介した自主練グッズや自主練方法を参考にして、必要な自主練グッズを揃えましょう。

また、こちらのコラムではサッカーを頑張る子どもや、そのママさんパパさんに役立つ情報を随時発信しております。

ぜひともチェックしてください!

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